整体師で独立開業するには

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整体師になったからには独立開業したいものですね。

早ければ通信教育で数ヶ月、長くて専門学校で１～２年がんばって、なんとかプロの整体師の卵になれるわけです。
その時点で、整体院に就職するか独立開業するかを選択することになるでしょう。

独立開業を目指すにしても、とりあえず整体院に就職して修行する場合が多いと思います。
普通は、単に整体の技術を学んだだけで、整体院の経営については何もわからない状態ですからね。

ですから、既に他の何かで独立して事業をしているような人とか、ある程度経営や集客について学んでいる人は、いきなり独立開業に踏み切ることもあります。

いずれにしても、短期間でいいので整体院に就職してみることをお勧めします。

なぜなら、就職先の整体院の経営者は、整体師としても経営者としても先輩です。そこから整体技術はもちろん整体院の経営についても多くを学ぶことが出来るからです。
自分ならこうするな、こうした方がいいんじゃないかな・・・っていう風に反面教師的にも学べますしね。

また、今まで通信教育や学校で学んできたことを実践し磨くことで、独立開業のいいスタートダッシュが出来ます。

完璧に学んだつもりでも、実際にお客さんに施術するとなると、うろ覚えだったりお客さんの要望に応えられなかったりと、いろんな厳しい現実に直面します。

その都度、学び直したり、調べたり、先輩整体師に教えてもらったり・・・そんなことを繰り返してどんどん知識や技術を磨き上げておくことで、自信を持って独立開業することが出来るようになるのです。